一生懸命やってる風味が香ばしい春の新作が登場

激動の2020年代。

いや、激動どころか激震かも👉世界の形が変わろうとしている。

アフガニスタンからアメリカが逃げ出した中東ではイランとサウジアラビアが国交を正常化させました。その仲介役を務めたのが中国。アメリカの国際的な力が弱わったことの証であると同時に「台湾有事」を中国が起こした際に制裁で締め上げれないように「石油」の供給先を確保に成功したとの新聞報道も。中東での存在感を増すことに成功した中国は宇宙進出にも積極的。昨年にはアメリカに次ぐ数(60数回)のロケット(民間)を宇宙へ打ち上げました。

力が弱回ったアメリカには悪いニュース。銀行破綻が連鎖しています。シリコンバレーのスタートアップ企業などの御用達の銀行のようです。俺の地元で多くの企業がお世話になっている某地方銀行が潰れるような感じでしょうか。

日本は日本でなにやら騒がしい。東日本大震災の「復興」は未来永劫に終わりそうにありません。

福島原発の廃炉作業が終わらない限り本当の意味での復興は果たせません。真新しい「箱物」をあちこちで拵えてもしょうがない。被災した地域からの人口流出は止まらない。


【面倒なこと、大事なことは手を抜く】

騒がしいお題がもう一つ。高市さんの総務相時代の発言。

もう分かってるじゃん。プロレスって。もう俺でも分かるよ。国民の代表を自負する野党()は膨大な時間を費やし徹底追求→完全にアウトの証拠は見つからず…→そのうちトーンダウンして終息。このパターンじゃん。膨大な時間で他に議論すべき問題が山積みなのだが。

この国の政府、与党はアメリカに突っつかれている問題(安保関連の問題)は国民に何も説明せずに事をさっさと前に進める(国会での議論は適当ってことね)

反対にアメリカから突かれていない国内問題(さほど重要でない問題)はじっくりと国会で議論する。

国会で議論したくない問題(反撃能力とは?台湾有事になぜ日本が巻き込まれるのか?)がある👉内閣そして今回は総務省、防衛省(ひょっとしてアメリカ政府も)が悪巧みをする

岸田内閣「あ〜ぁ、反撃能力の話しすんのめんどくせぇな!、なんかいいネタはないか?」

防衛省(アメリカ政府)「総務省から、こんないいネタ(高市議員の総務相時代の発言)もらいましたよ」

岸田内閣「でかした!ここに野党は絶対に食いついてくるwwww、ずっとこの答弁してれば時間潰せんじゃんwwwwww。テレビ関連の話題なら国民も食いつきがいいはずwwwwwwww」

アメリカ政府「めんどうな反撃能力の議論を避けることができてよかったな。さっさと防衛費増税進めろよ👊🏻」

岸田内閣「へ、へへぇ〜。ありがとうございます親分(土下座)」

野党さん、桜を見る会、森友・加計問題で懲りたでしょう。これらの問題を「徹底的追求()」して、野党の支持率はどうなったか。

高市議員の総務相時代の発言はどうでもいい!…とは思いません。

が。

が、です。

日本を取り巻く安全保障の方がさらに重要。反撃能力とはなんぞや?何のために持つのか?なぜ台湾有事は日本有事になるのか?

しっかりと議論を深めて多くの理解を得ていないと実際に有事が起こってしまった時に日本は絶対にまとまらない。「とっとと降参しよう!」の大合唱。

ま。それはそれで良いかもな。劉禅的な生き方もありっちゃあり。

いずれにせよ降参した相手がアメリカで良かった。もし中国やソ連に降参してたら今の日本はどうなっていたか。想像しただけで身震いしちゃう。中国語かロシア語はペラペラ話せるようになってたかもね。